一升瓶不足について

昨今の
瓶不足において北のさくらからのお願い

コロナ後、酒業界への打撃が社会全体に広がっている中で、我々酒業界でも問題が直面しております。

国内の一升瓶全体の約４割を占めていたメーカーがコロナにより経営危機に陥り瓶の製造を減産したため、それにともない瓶の回収業者の相次ぐ廃業なども連鎖し、瓶不足に追い打ちをかけています。

酒業界全体では、商品は製造できる状態にあるにも関わらず、瓶がないことで作るものも作れないという、なんとももどかしい状況となっています。

この状況がすぐ改善するのは難しいですが、

みなさまのお店で使い終わった瓶は、【酒屋さんへ返却・回収】していただき、瓶のリサイクルへのご協力をぜひお願いいたします。

一升瓶はもちろん、他の瓶に関してもこれからの在り方に変化が必要な時代となっています。

最近では、ラムネ瓶の不足も騒がれました。

現代に合わせた瓶の在り方を検討していく必要が出てきています。

日本ガラス瓶協会でも、いろいろな取り組みで、今後の瓶の在り方を発信されています。（出典：日本ガラス瓶協会より）